日本語教師の転職TOP >> 条件別の日本語教師の求人 >> 土日のみの日本語教師の求人
民間の日本語学校では、海外からの留学生の他に、日本の企業で仕事をしているビジネスマンや作業員、それにその家族など日本で暮らしている外国人全体を対象としていますので、多くの日本語学校では土日の休みを設けずに、1週間まんべんなくレッスンを行っているところが多々あります。これは生徒が自分の生活パターンに合わせた履修を可能にするためであり、全てのニーズを取りこぼさない様にとの営業努力でもあります。とは言っても、日本語学校でも長期休暇を設けているケースがよくあります。義務教育の定める休日に沿った形で、ゴールデンウィークや夏休み、年末年始などに休日を設けています。これは生徒たちが長期休暇を利用して母国に帰省する機会を設ける目的があります。ですが、それ以外では平日や土日の区別なく、ニーズがあればクラスを増やしてでもシフトを組むのが現状でしょう。
その為に多くの日本語学校では、専任講師以外で土日を担当できる日本語教師を広く募集しています。もし日本語教師の資格を持っている方は、この土日のみの求人に応募すると良いでしょう。シフトは午前の部、午後の部、夜間の部と平日と変わらない時間帯でレッスンが組まれるのが普通です。非常勤の日本語教師であれば、自分の都合やライフスタイルに合わせたシフト組みが可能です。土日・祝日の非常勤といえども、職場を選ぶ事で朝から夜までしっかりと働く事も可能になるでしょう。
そこでもし常勤の専任教師で、土日・祝日が休日になっているシフトの方は、この土日のみのシフトで非常勤が可能になります。給料ベースの低い日本語教師ですが、こうする事で収入アップが確保できるメリットがあります。一般的に大学や大学院の講師は土日の講義は行われません。またアルバイトも禁止されていない事が多いために、非常勤で稼いでいる実例は多々あります。
また、民間企業で外国人労働者向けの日本語教師をしている方でも、その企業の勤務スケジュールに応じて、休日である土日に臨時アルバイトをする事が可能でしょう。企業での日本語教師は、教室運営に対して責任を負いませんので、授業が無い時間帯でアルバイトをする事は十分に可能なのです。時給が高めの職種ですので、資格を持っている方でさらに収入アップを望む場合は、休日の臨時教師の職を捉えてみるのは良い方法かもしれません。フレキシブルなシフトが可能ですから、就業条件をしっかりと選ぶ事で、トラブルの少ない副業が可能になる事は確かです。
サービス名 | 料金 | 転職エリア | |
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